１１月２日　前理事長の菅野寛也氏（現海原会名誉顧問）が（株）日本立体を訪問した。

菅野前理事長が経営する菅野医院（静岡県）は、屋上に米国から譲り受けたＦ-８６（実機）が展示されていることは衆知の事ですが、今回院長を引退するにあたり「零戦の実物模型」を製作して私有地に新たに建設予定の格納庫内において２機を展示し一般公開もしたいとの意欲を示されており、既に５機の実物大模型の製作実績を持つ（株）日本立体に依頼することとなり、今般事前の訪問となりました。

（株）日本立体には、既に完成した「飛燕」が納品までの間保管されており見学することが出来ました。その完成度の高さに驚くと共に、新たに製作する零戦への期待も更に高まったことでしょう。