お知らせ
2016年04月05日
豫科練雄飛会慰霊祭に、酒井副理事長、助村専務理事、平野事務局次長の3名が参列しました。
4月4日(月)に、桜花爛漫の靖国神社において行われた豫科練雄飛会慰霊祭に、海原会を代表して、酒井副理事長、助村専務理事及び平野事務局次長の3名が参列しました。朝から花冷えの小雨が降る中、遠路はるばる乙飛6期山岸昌司さんの姪 平林峰子さん(長野)や同じく乙飛6期中西義男さんの実弟 中西明さん(大阪)など、ご遺族を始め同窓生や来賓の皆さんが参集し定刻の11時40分をやや過ぎてから慰霊式典が開始されました。 まさに、英霊のご加護でしょうか式典開始とほぼ同時に、降っていた小雨が止み薄日がこぼれる中での祭事となりました。 神職の修祓、献饌、祝詞奏上に続き、雄飛会小林和夫会長の祭文と続き参加者全員で保坂俊雄さん(乙飛23期・広報「機関豫科練」担当理事・歌手イルカさんの御尊父)率いるバンドの演奏に合わせて「海ゆかば」を歌い慰霊式典を終了しました。 引き続き、靖国会館前で参加者全員で記念写真を撮影後同館において直会が開催されました。 直会では、それまでの厳粛さとは異なり同窓生が相互に無事を確認し合ったりご遺族相互に情報を交換しあったり、ここでも、保坂さん率いるバンドの演奏により軍歌演習が行われ、参加者全員で懐かしの軍歌や戦時歌謡を合唱したり、参加者それぞれが有意義な1時間を過ごしました。 小林会長の締めのご挨拶の中で、「自分を始め同窓の皆さんも高齢になり、なかなか行動も思うに任せないが、戦没同窓生の慰霊と生存同窓生の融和団結のために組織した豫科練雄飛会の役割を果たすために、来年もまた4月3日(月)に慰霊祭を執り行います。また、元気に会いましょう。」と力強い宣言があり散会となりました。