海原会について

お知らせ

2018年09月20日

第2回目の アサザ植え付け作業を行いました

9月19日(水)15時から雄翔園内の池において、アサザ(和名アサザの語源は水の浅い場所に生育することによります)の植え付け作業をアサザ基金(茨城県竜ケ崎市)の皆様、「新宿かっぱ村」の皆様のご協力をいただき実施しました。   アサザ(ミツガシワ科アサザ属に属する多年性の水草(浮葉植物))という水生植物は、霞ヶ浦に自生する春と5月から9月にかけて可憐な黄色い花を咲かせる水草ですが、霞ヶ浦の汚染が進むにつれてその生息数が減少し近年では絶滅の危機に陥っていました。   霞ヶ浦の浄化を進めたいと、「アサザ基金」を立ち上げそのシンボルとしてこのアサザ群落の再生を目指し、アサザの苗を希望者に無償で配布し育てていただき、再び霞ヶ浦に植樹するという「アサザ里親」制度を開始し、昨年来、雄翔園内の池でも苗の育成に挑戦することになりました。 今回第2回目の植え付けを行いました。   雄翔園内の池も、水質改善のためいくつかの対策を講じてきましたがなかなか思うようににいかず、今回このアサザを増やすことにより少しでも水質改善効果が得られればと考えております。   いつの日にか「蛍が飛び交う雄翔園」をめざして
ページトップへ